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「人とモノの交差点」を描くメディア『monomag.tokyo』を立ち上げました

「人とモノの交差点」を描くメディア『monomag.tokyo』を立ち上げました

人とモノの交差点を描くメディア『monomag.tokyo(モノマグ)』を開設しました。トバログとはまた違った形で、人とモノについてフォーカスするメディアにしていく予定。

簡単にトバログでも紹介しておこう。

monomag.tokyo をチェック

 

monomag について

monomag は、一言でいえば街ゆく人や一般人にインタビューをして、それぞれの持つ愛用品やお気に入りを教えてもらうというメディアだ。特徴としてはユニークな内容のコンテンツと、日本だけでなく世界中の人が対象という点。

トバログがガジェットを中心に扱う個人ブログであるのに対して、monomag は文化やファッション的な方向性も取り入れた内容になる。軸は街頭インタビューでモノについてあれこれ訊ねたり、カバンの中を見せてもらったり、部屋に訪問してみたり。

またそれに伴い運営も僕だけでなく、オーストラリアに住む友人や世界中に散らばるライターなど、さまざまな人が関わってくる予定だ。なお上記のイントロダクションビデオは、同じく monomag 発起人の Brandon 氏が手がけている。

 

『monomag(モノマグ)』は、人とモノの交差点を描くメディアです。オーストラリアと日本を拠点として2019年に誕生しました。舞台は日本だけでなく、世界中。街ゆく人に声を掛けて、彼らがリアルに愛用するモノと物語にフォーカスしています。これまでの雑誌やウェブメディアのようなスタイルではなく、いわゆる一般人の “素のまま” のモノを中心に、人はどのようにしてお気に入りのモノに出会うのか、そしてどんなこだわりを持っているのか――。

人とモノの交差点を覗いてみませんか。

 

 

もっと自由に人とモノに触れるメディアに。monomag ができた経緯

monomag を作ろうと思ったきっかけは、「収益や集客とかビジネス的な要素はさておき、自分が読者だったらどんなコンテンツが一番面白いだろう」を追究してみると、こういう媒体があったら面白いだろうという発想から。

ブログやメディアはある程度「書き方」だったり「表現方法」のノウハウが共有されるようになり、媒体での個性は昔ほど感じにくくなった気がしている。どんなサイトを見てもなんとなく同じ印象を受けるコトもあるし、「これ、結局事実じゃなくて推測だよね」という記事も多く見かける。

monomag は、そうしたテンプレをまったく考えずに、まずは自由にやってみようと思ったのがきっかけだった。実際トバログでも人気のコンテンツはカバンの中身とか「人とモノ」にフォーカスした記事が大半だし、やってみればなんとかなるだろうという思いからスタートした。

 

国内だけじゃなくグローバルに展開していく

monomag は『【 #29 カバンの中身】シンガポール在住、オーストラリア人動画クリエイターの持ち物』でも取材をしたオーストラリアの Brandon 氏と二人で立ち上げている。

トバログではカバンの中身取材なんかもずっとやってきたのだけれど、国内のみだと MacBook に iPhone、モレスキンなど、割と似たモノをみんな持っている。ただ海外に行くと、面白いくらいにみんな持ち物がバラバラで、日本から離れるだけでこんなに違うのだと感動をしたということもあり、外国人のカバンの中身や持ち物も取材している。

もちろん僕たちだけじゃ色々な国には取材に行けないというコトもあるので、海外在住者に有償でのインタビューをお願いしていたりもする。まだスタートしたばかりだが、こちらに関して気になった人は「お問い合わせ」か「Twitter」でご連絡いただけたら嬉しい。

 

monomag の展望とか

まずは monomag を多くの人に読んでもらえるようになると嬉しいなあという感じ。また、日本人以外の「モノ」にフォーカスするメディアは、多分そんなに多くないので、きっと monomag のスタイルに共感してくれる人も少なからずいるはずだ。だから、まずはそういった人に読んでもらえるようにしたいと考えている。

 

まとめ

こんな感じで本日ローンチとなった monomag.tokyo について紹介してみた。現在記事は20本ほどだけれど、基本的には毎日誰かしらの記事が上がるようになるはず。

現在は僕のポケットマネーと小さな編集体制のミニマムスタートだけれど、パッションがあればなんとかなるはず。セオリーから行くと「非効率」なメディアだけれど、ゆくゆくは多くの人が読んでくれる媒体になると思っている。

もし monomag.tokyo を読んでもらえて、面白かったらぜひ SNS なんかでシェアしてもらえたら最高に嬉しい。