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【僕が先月買ったモノ】α6400やレンズ、ジンバルなど|2019年9月号

【僕が先月買ったモノ】α6400やレンズ、ジンバルなど|2019年9月号


トバログが毎月初旬に更新している「先月買ったモノ」の企画。9月は後半からドイツやチェコに旅に出る予定があったので、それに合わせてカメラの機材類を一新した。意外とお金を使っていたので、トバログでもまとめ的に買ったモノを紹介しておこう。

 

 

トバログが9月に買ったモノ

α6400|SONY

これまで4年近くフルサイズミラーレスの α7 シリーズを愛用してきて、直近は α7Ⅱ を使っていた。α7Ⅱ でもそこまで不満はなかったものの、僕は Leica M10 も持ち歩く必要があるので、さすがにフルサイズ2台持ちは重たいなあと。また動画を撮るにしてもチルト液晶でセルフィーができない点も不便だった。

「センサーサイズにはこだわらないからもっと小さくて機動性の高いカメラを」と購入したのが、APS-C センサーを搭載する α6400。実際に使ってみて1ヶ月弱だけれど、とくにセンサーサイズの違いを感じることもないし、なんの問題もなく使うことができている。詳しくは後日レビューしようと思う。

 

より軽く身軽に。ブログ用のカメラをフルサイズ『α7Ⅱ』からAPS-C『α6600』に買い替えたい

増税前にα6400を買いました。α6600を買わなかった理由と選んだレンズ

 

Contemporary 30mm F1.4 DC DN|SIGMA


α6400用に購入したレンズの1つがこの『Contemporary 30mm F1.4 DC DN』だ。フルサイズ換算で約45mmと標準域で、F1.4 と明るいので、スチールのように明かりを確保しづらい動画でも使いやすい。重さも260g程度なので、機動性も高い。

そして何よりすごいのが、このスペックで3万円ちょっと(中古ならば2万円)という価格設定。長らくフルサイズ、そしてライカのレンズばかりを眺めていた僕にとってはあまりにも破格。しかも写りも良くかなり重宝している。

 

16mm という広角が見る世界。ソニー の FE 広角ズームレンズ『SEL1635Z』シーン別レビュー

 

SEL1018|SONY


こちらも α6400のために買った広角ズーム。フルサイズ換算で約15mm〜27mm 相当の画角として使うことができる。これまで α7 で愛用してきた『SEL1635Z』からの置き換えのイメージだが、画角的にはテレ端 27mm なので、35mm と比べると広角寄り。

あまり付けっぱなしで使うレンズではないが、室内を撮影する際なんかにはかなり重宝しており、使い勝手は悪くない。最近は iPhone にも超広角レンズが搭載されているけれど、やはりちゃんと三脚を立ててシャッタースピードを遅くして撮る用途写真の方がきれいだ。

 

 

Crane-M2|Zhiyun


コンデジ〜小型ミラーレス一眼に対応するジンバルで、中国の人気ジンバルメーカーが発売している。約500g と軽量ながら最大720g までのカメラに対応すると謳う。価格は約3万円だが、頻繁に5,000円引きセールなどを行っている。

実際に使ってみると、α6400 と SEL1018 の組み合わせ(約625〜650g)までなら動作の許容範囲といったところ。ただマイクを取り付けたり、別の大きめなレンズをつけるとなると、倍近い大きさと重さのあるジンバルを購入せざるを得なくなりそうだ。

 

 

保冷缶ホルダー|THERMOS


個人的に買って良かったモノの上位を占めているサーモスの缶ホルダー。これは缶ビールやジュースを長時間冷たく保ってくれるだけでなく、コーヒーなどを注げば長時間温かく保ってくれるというのも嬉しい。

実際のところ専用のタンブラーなどと比較すると保冷&保温効果は弱い印象だが、缶ビールを缶のまま冷やせて、かつタンブラーとしても使えるということで、今回のドイツ〜チェコ旅で重宝している。

 

缶ビールもずっとキンキン。タンブラーとしても使えるサーモスの2way缶ホルダーが最高

 

 

まとめ

こんな感じで9月に買ったモノを紹介してみた。9月は増税前ということもあり、カメラ機材を一新し、より旅や移動に向いている装備にした。フルサイズは自宅での撮影やより本格的な映像を撮りたいというシーンには向いているのだけれど、どうしてもボディだけでなくレンズが大きく、そして重くなってしまう。

外に出てあれこれ撮影するのならば、APS-C センサーでも必要十分。まだ使い始めたばかりだが、とりあえずしばらくはこの装備でいきたい。