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週刊トバログ的 Vol.1

週刊トバログ的 Vol.1

トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

 

トバログ的:今週気になった記事

LEICA CL LAUNCH EVENT Report

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気づいたら憧れのライカを手にしていた。』で紹介している Leica(ライカ)の D-LUX Typ 109 を手に入れてから、すっかりライカファンになっている僕。カメラの老舗メーカーだけあって、なかなか手の出ないカメラだけれど、ついつい気になってニュースを追ってしまう。

そんなライカが、なんと11月22日に APS-C サイズの大型センサーを搭載するミラーレスカメラ『ライカ CL』を発表。TLレンズを装着できる TL シリーズはこれまでも展開していたが、今回のモデルは EVF(電子ファインダー)を内蔵し、よりクラシカルなデザインとなっている。

価格はボディのみで36万7,000円ほど。18mm – 56mm のレンズキットは54万円と、なかなか手が出せない価格帯。いつか手にしてみたいなあと思いつつ、レビューを読んでいた。

 

吉田カバン直営店「PORTER表参道」で、ライカの取り扱いが開始

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またまたライカに関する記事。PORTER でお馴染みの吉田カバンが、直営店である「PORTER OMOTESANDO」でライカの取り扱いを開始しているそうだ。M10 などのライカのカメラだけでなく、カメラストラップやカバン類の取り扱いもしているとのこと。

また、12月27日までは直営店のギャラリースペース「the PORTER Gallery 2」で、マグナム・フォトの写真展を開催している。写真展のテーマは “旅” とのことで、カメラも旅も好きな僕にとってはちょっと気になる催し物だ。

 

地元にいつか帰りたいですか? 「小田原」、そこは東京から一番近い田舎町

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何度か飲み会でも一緒になったことがある「くいしん氏」による記事。僕は高校から器械体操のために東京に引越してきて、そのまま惰性で社会人となった今でも東京で暮らしている。

今の暮らしに不満はないが、ときどき地元に帰ると、この記事のように「いつか郡山に戻るのかな」とかちょっと思ったり。地元での何気ない出来事や風景を、こうやって記事にするのは良いなあと思った。年末年始でやってみようかな。

 

 

トバログ的:今週気になったモノ

この2月に注文し、11月になってやっと手元に届いたポケットサイズの Windows PC『GPD Pocket』。仕事がある平日には、サブノートとして毎日持ち歩くのだが、やはりマウスがあったほうが便利だ。

マイクロソフトが販売する Surface Arc Mouse は、薄型でかさばらなさそうなので、今一番欲しいマウスだ。最近は必要最低限のガジェットを持ち歩く生活にあこがれて、できるだけ薄く、小さくするように心がけている。

 

トバログ的今週の一冊:居ごこちの良い旅

ちくま文庫から出版されている、松浦弥太郎氏の著書の一つである『居ごこちのよい旅』。ハワイやマンハッタン、バークレーに台北など、松浦弥太郎氏がこれまでの人生で渡り歩いてきた12の街への旅のエッセイ集。

海外旅行に行く場合、まず情報はネットで調べると思う。綺麗な景色、インスタ映えするお洒落な料理、ショッピングなどなど。本書は、そういった情報は一切なく、まさに「あぁ、実際に一人で海外に行ったらこんなこと考えるよなあ」という感じの、日常をイメージさせるエッセイを読むことができる。

僕も一人旅が好きで、台北やミュンヘン、シンガポールなどに一人で向かって、現地の日常を楽しむのがものすごく好きで、大切な時間。そんな生活にまた戻りたいと思わせてくれる一冊だ。

マンハッタン、バンクーバー、台北、ロンドン…誰かに連れられて歩くことほど不幸なことはない。匂いや気配で道を探し、自分だけの地図を描くように歩いてみよう。未知の場所に動けば、そこには必ず輝きがある。本屋とおいしいパン、思いがけない出会いをこよなく愛する著者が贈る、12の街への旅エッセイ。

 

ファインダー越しのトバログ的世界

先日の韓国旅行で、ソウルから金浦国際空港に戻る空港快速で撮った一枚。限りなく夜に近づいた夕焼けが綺麗で、思わずファインダーを覗いてみた。(11/13/2017)

 

編集後記

ブログという情報を人に伝えるという場は持っている僕だが、日々感じた「これ良いな」と思うモノやコトについて、気軽に記事としてこさえることは、意外にも難しい。

感じたコト・良いと思ったモノを週刊で執筆することで、僕の中で溜まっているちょっとした情報や、思っているコトを発信できるのは、本来のブログのあり方なのかと思う。ちなみにトバログ的の “的(ダ)” は中国語でトバログ “の” という意味を持つ。この企画は、トバログ管理人 “の” 考えていることや、単体の記事として紹介が難しいモノを投稿していこうと思っている。

こんな感じで第一回目となるトバログ的は終わりにしたい。