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2017年秋、トバログのカバンの中身

2017年秋、トバログのカバンの中身


トバログの管理人であるトバのカバンの中身を備忘録的に紹介するこの企画。これまでいくつか記事を公開していたが、今年はあまり更新できていなかった。10月に撮影して記事化するのを忘れていたのだが、11月までは秋なので寝かせていた。しかし、もう12月に差し掛かってしまったので、記事化しておこうと思う。

僕の11月までのカバンの中身はこんな感じだ。

 

 

コンセプトは、秋から冬にかけての休日に出歩くときのカバンの中身


これまで『ブロガーがちょっと外出する時のカバンの中身。BlackBerry Passport で記事執筆』や『【ノマド】カフェでブログ書く時のガジェット系ツール8つ』などを紹介してきたが、今回のカバンの中身のコンセプトは、秋から冬にかけての休日に出歩くときのカバンの中身。基本的にどこに持っていくモノはそう変わらないが、できるだけモノトーンに統一するようにしている。

とくにガジェット類は、基本的には白やシルバーなどで統一。なぜ白系で統一し始めたのかは定かではないのだが、中学2年生の頃、当時登場したばかりの PSP-1000 のセラミック・ホワイトの美しさに惚れて購入してからだと思う。以来、スマートフォンから PC に至るまで、可能な限りはホワイトやシルバーでまとめている。

また『【 #26 カバンの中身】モノにとことんこだわる。ミニマリストしぶ氏の持ち物(前編)』や『【#ブロガーカバンの中身 19】ミニマリスト Malzack 氏の持ち物』など、ミニマリストのカバンの中身を取材してから、色のミニマル化は意識的にしている気がする。普段は人に見られないカバンの中身だが、ときどき自分のカバンの中身を取り出して、こうやって並べて写真を撮ったときに「綺麗なカバンの中身だ」と自画自賛するのが密かな楽しみ

それでは一つずつカバンの中身を紹介していきたい。

 

土屋鞄製造所のユニックリベルタ フラットショルダー

コートを羽織る季節になると、土屋鞄製造所の『ユニックリベルタ フラットショルダー』が恋しくなる。僕が普段街を出歩く用のカバンだ。

大判な革のショルダーバッグで、使い込むほどに味の出るオイルラスティックレザーを用いている。薄マチで無駄のないシンプルなデザインに一目惚れした。ただ、6万円と当時新卒だった僕にとってはかなり高価だったため購入を見送ったのだが、どうしても諦めきれずに翌年購入。

 

内側にはピッグスキンのポケットやキーホルダーが備わっている。イヤホンやモバイルバッテリーなど、細かいガジェットはこの中に収納。手に入れてから約1年が経過し、だんだんと革特有の艶が出てきていて、どんどん愛着が湧いてくる。

今はもう廃盤になってしまい、購入することはできなくなってしまったため、モノとの出会いは一期一会だと改めて感じる。

 

Surface Book

僕の愛用する PC は、Surface Book。SSD は512GB だが、メモリは 16GB でプロセッサは i7 の最上位モデルを購入。以前 MacBook Pro が盗まれた記事を書いたのだが、その際に支援いただいた資金で購入した。

最初はなれなかった Windows OS だが、今ではまったく違和感なく使えている。Adobe のツールが Mac と比較すると落ちやすい点は唯一不満だけれど、基本的にはサクサクだし、これからもブログ執筆の心強い相棒だ。

キーボードは HHKB BT というモノ。これがないと快適に作業できません。詳しくは『基本的に白が好き。HHKB Professional BT の白モデルを手に入れた経緯や墨モデルとの比較など』をどうぞ。

 

iPhone 7 Plus


今は Galaxy Note8 を愛用しているが、10月までは iPhone 7 Plus を使っていた。iPhone はデザイン的に iPhone 5 の時点で完成していたと思うタイプなので、このデザインはあまり好きではない。

ただ、カメラ性能や MacBook Pro との連携(購入当時)を快適にするために iPhone を選んだ。サクサクだし基本的には何も不満はなかったが、Galaxy Notre8 が魅力的すぎて乗り換え。

僕がよく使うアプリは Kindle、Instagram、Twitter あたり。

 

Leica D-LUX Typ 109

僕が普段持ち歩くカメラは、ライカのコンパクトデジタルカメラ。見た目のミニマルさに惹かれて購入したのだが、コンデジにしては実用性も高く、普段の生活やちょっとした物撮りであればこれで十分。

詳しくは以下で紹介している。

 

Kindle Paperwhite

活字を読むなら専用の電子書籍端末がいちばん。僕はアマゾンの Kindle Paperwhite を愛用している。電池持ちが良い点、「本を読んでいるぞ」という意識が上がるので、読書をするときには積極的に Kindle で読んでいる。

 

Anker PowerCore Fusion 5000

僕が持ち歩くモノとしてスマホ並みに欠かせないのが、この『Anker PowerCore Fusion 5000』。5000mAh のモバイルバッテリーとして活用できるだけでなく、コンセントに直挿しで AC アダプタとしても使える便利アイテム。

会社でガジェット類を充電するためのアダプタとして活用したり、飲み会の最中にスマホを充電したりと大活躍なので、これからの忘年会シーズンにもってこいだ。

 

ゲームボーイミクロとスーパーマリオブラザーズ

スマホゲームはやらない代わりに、小さくて軽いゲームボーイミクロを持ち歩いては、電車の中やカフェで一休みするときに取り出して遊ぶ。一緒に持ち歩くタイトルはそのときによって変わる。今回はスーパーマリオブラザーズ。

目の覚めるようなグリーンのゲームボーイミクロは国内未発売のもの。

 

ガンゾのマネークリップとプレリーの名刺入れ

革小物はネイビーで揃えている。理由は汚れが目立ちにくいという点や、なんとなく若々しいイメージがあるから。ただ、そこまで色に強いこだわりがあるわけではなく、単純に色は揃えたほうが格好良いので名刺入れも財布も色味を合わせた。

財布も名刺入れもブライドルレザーでできており、ちょっとした傷くらいならば “味” として楽しむことができるのが、革小物の良いところ。

 

 

いざというときないと困る小物セット

USBメモリやボールペン、microUSB ケーブルや Lightningケーブルなどは、財布と同じガンゾの薄マチのポーチに入れて持ち歩いている。意外にも収納力は高いので、小さいガジェットならばある程度この中に収納できる。このポーチももう一年以上使い続けているのだが、経年劣化で艶がでてきた。使い込むほどに味の出る革製品は、使うのが楽しい。

 

まとめ

10月に撮った僕のカバンの中身はこんな感じ。特に際立って面白いモノはないかもしれないが、定期的に自分のカバンの中身を撮影して記録しておくというのは、案外面白いもの。

高校時代に、ファッション誌でカバンの中身を見せてもらう企画を見てからというもの、僕は自分のカバンの中身を定期的に記録するようにしている。撮った写真は Flickr という写真共有SNSでアップしていた。そのプラットフォームが今、トバログというブログになり、自分のカバンの中身だけではなく、色々な職業や年齢の人のカバンの中身を見せてもらっているというのは、なんだか面白い。

この記事を読んでいるあなたのカバンの中には、いつもなにを忍ばせているのだろうか。

 

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