週刊トバログ 注:この記事はアフィリエイト広告を含みます

週刊トバログ的 Vol.16:ポケットに入るくらい小さいゲーム筐体のはなし

週刊トバログ的 Vol.16:ポケットに入るくらい小さいゲーム筐体のはなし

トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

 

トバログ的:今週気になった記事

カシオの「ゲーム電卓」復活 シューティング搭載「SL-880」38年ぶりに

[contentcards url=”http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news067.html”]

 

「学校で公式に使える文房具やツールでゲームが遊べる」というわくわく感は、ときに最新ゲーム機で遊ぶゲームをも上回る。カシオが3月にシューティングゲーム機能を搭載した電卓を 38年ぶりに復活させたという内容の記事。「デジタルインベーダー」というゲームを搭載した電卓で、80年代に人気だったモデルの復刻版。

今回のモデルではシューティングゲームのみ遊べるようだが、当時はベースボールゲームやボクシングなどさまざまなゲームが遊べるモデルも登場していたようだ。ゲームウォッチやゲームボーイなどはゲーム用途のため、学校で遊んだら没収されてしまうが、電卓であれば怒られない。小学生だったら欲しかっただろうなあ。

 

妄想力でゲームをする「妄想コントローラー」を全種類プレイしてみた

[contentcards url=”https://gigazine.net/news/20100312_mousou_controller_play/”]

シューティングゲームで遊べる電卓のニュースを見て頭に浮かんだのがこちら。ストリートファイターやファミスタ、ゼビウスなど有名なゲームを音だけでプレイするというもの。もう8年も前のゲーム機だが、音声だけでプレイできるというコンセプトに、ちょっとだけ話題になったと記憶している。こちらも筆箱やランドセルの中に入れて持ち運びたかった。

 

GBが遊べる!ゲームボーイミクロよりもミクロな『PocketSprite』に出資しました

[contentcards url=”https://tobalog.com/2018/02/pocketsprite/”]

こちらは僕が最近出資した超小型のゲーム機『PocketSprite』。たまごっち並の筐体だが、ROM さえ用意できればゲームボーイやゲームボーイカラーのゲームで遊べるという変わったゲーム機。クラウドファンディングサイトで出資を募っていたので僕も出資してみた。

発送はまだ先だが、早く手に入れてポケットに忍ばせて持ち歩きたい。

 

海外限定色ゲームボーイミクロのグリーンが届きました。外観などレビュー

[contentcards url=”https://tobalog.com/2016/02/gameboy-micro-green/”]

小さいゲーム機といえば任天堂の「ゲームボーイミクロ」。3DS が発売された後に登場したゲームボーイアドバンスソフト専用のゲーム機で、従来のゲームボーイアドバンスよりもかなり小型化し、バックライト搭載でアルミの筐体が魅力的なハードだ。

一時期は新品でも3,000円程度で売られていたのだが、ここ数年でプレミア価格となっていて、新品だと4万円近い価格帯で取引されている。僕は日本未発売の濃いグリーンカラーのゲームボーイミクロを購入し、ときどき持ち歩いてはゲームで遊んでいる。

 

トバログ的今週気になったモノ:Arduboy

上記で紹介してきたようなゲーム機でも、僕がちょっと気になっているゲーム機がある。それがこのクレジットカードサイズの『Arduboy』。かなりの薄型で、その気になれば財布に収納してゲームをプレイすることも可能だろう。

クラウドファンディングサイトで出資を募っていたときに「欲しい! 」と思ったのだが手に入れる機会がなくここまできてしまった。最近ちょっと調べてみると、すでに日本のアマゾンで購入できるようなので、気になる人は是非チェックしてみてほしい。6,000円ちょっとと割と高めだが、趣味のグッズとしてはなかなか面白いし、いつでもどこでもゲームで遊ぶ、が実現できる。

Arduboy を見てみる

 

トバログ的今週の一冊:POPEYE特別編集 部屋とシティボーイ。 (マガジンハウスムック)


インテリアや住まいの話など、暮らしにまつわることが大好きな僕が部屋系の雑誌で一番好きなのが、この『POPEYE特別編集 部屋とシティボーイ』。男子のインテリア雑誌というと、いわゆるモテ部屋だったりと女子ウケを狙ったものが多い印象だが、このムックは国内だけでなく海外のクリエイターの部屋や住まいについても紹介している点で惹かれる。

元々海外での暮らしに憧れているため、外国人がどういう暮らしをして、どんなふうに仕事をして、どんな持ち物を持っているのかというのに興味があるのだが、このムックではそれらの欲求を解消してくれる。ちなみに POPEYE の「部屋とシティボーイ」は、毎年2月~4月の引越しシーズンに企画されていて、そのどれもが魅力たっぷり。

国内はもちろん、海外クリエイターの暮らしを見てみたい人は、是非チェックしてみてほしい。

POPEYE特別編集 部屋とシティボーイ

 

ファインダー越しのトバログ的世界

ドイツにある有名な城「ノイシュバンシュタイン城」の近くにある大きめの湖「アルプ湖」の畔で撮影した一枚。ドイツに訪れた際に一週間を過ごしたロシア人のメンバーらと休憩している様子。(9/22/2016)

 

編集後記と一週間の振り返り

こんな感じで今週もトバログ的を更新してみた。今週は必ずしも良いことばかりではない一週間だったが、人生山あり谷あり。好機は自分で作り出していきたいと思った一週間だった。

今日の昼間はトバログ初となる動画コンテンツの撮影に行っていた。とある動画メディアへの出演で、ガジェットやおすすめモノを紹介するといった内容のもの。こういったコンテンツを今後はその媒体で紹介していくことになる。動画まわりをやりたくてもできなかった僕にとっては願ってもない好機だった。

また『【 #29 カバンの中身】シンガポール在住、オーストラリア人動画クリエイターの持ち物』で紹介しているブランドン氏と組んで、企業プロモーションの動画コンテンツと記事コンテンツをトバログ内外で手がけていきたいと考えている。ブログを中心に面白いコトをいろいろとやっていたい。