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週刊トバログ的 Vol.17:旅と仕事と道具のはなし

週刊トバログ的 Vol.17:旅と仕事と道具のはなし


トバログ管理人であるトバが日曜日の夜に、この一週間を振り返る「トバログ的」。面白いと思った記事や感じたコト、良いなと思ったモノを、トバログ的な観点からお届けする。

 

 

トバログ的:今週気になった記事

私語厳禁! 静寂の時間を楽しむ喫茶室「アール座読書館」

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私語禁止の読書喫茶「アール座読書館」。机とソファが並んでいる半個室の座席は、アクアテラリウムや鉱石博物館など、9種類のテーマ別に選んで座れるそうだ。僕はまだ行ったことはないのだが、個人的にはかなりツボなので、近いうちに行ってみたいと思っている。

図書館を謳うだけあって、小説やエッセイはもちろん、旅行記や写真集など1,000冊から好きな本が読めるそうだ。オーナーは、昔よく行っていた信州の山小屋をイメージして、この喫茶店を立ち上げたという。

僕もいつか、こういった素敵なカフェを立ち上げてみたい。

 

リモートワーカーが、旅行中でも仕事を効率的にこなす方法

[contentcards url=”https://www.lifehacker.jp/2018/03/how-to-work-from-home-while-traveling.html”]

リモートワーカーの働き方のはなし。リモートワーカーは旅行中、どんなふうに仕事に時間を充てているのかというもの。僕も昨年の9月は丸々1ヶ月間はフリーランス的な働き方をしていて、茨城や大阪、福島に行ったり、海外だと台湾やシンガポールなどに訪れていた。

その期間中は旅行のような感じだったが、フリーランスとして雑誌やウェブコラムの仕事だったり、ブログを書いたりしていたので上記のようなフリーランスっぽい感じで働いていた。早朝から作業をして、飽きたら散歩して――といったように、ワークとライフが程よく入り交じる生活が楽しかった。

今は都心に拠点を構え、一企業の会社員として働きながらブロガーとしても活動をしているが、落ち着いたら本格的に以前の生活をスタートしようと考えている。

▷夏に書いた記事:海外のカフェという非日常の空間で、ブログを書くという日常

 

ぼくのブログ執筆を支える7つの道具 #わたしのブログ環境

[contentcards url=”http://www.fukulow.info/blog-tool/”]

リモートワークというわけではないけれど、iPad Pro を仕事の道具としてフル活用しているブロガー仲間の平岡 雄太氏(@yuta_black)のブログ執筆環境を紹介した記事。

約2年前にカバンの中身を取材させてもらったときは 12インチ MacBook だけを使っていた平岡氏だが、この2年でブログ執筆環境が大きく変化している。外でブログを執筆する際には身軽だし、自宅ではきちんと環境を整えている。

旅をしながらブログを書いたり、拠点を複数箇所置いて仕事をするならば、最小限のアイテムでできる限りストレスなく作業ができれば一番だ。平岡氏は、そんな憧れのブログ執筆環境を構築しつつあると感じた。

▷トバログの関連記事:僕がブログを書くときに欠かせない8つのアイテム #わたしのブログ環境

 

トバログ的今週気になったモノ:MacBook も iPhone X も充電できるモバイルバッテリー

いわゆる “全部入り” な 6700mAh のモバイルバッテリーを Webledge のけーすけ氏が Twitter で紹介していて、思わず購入。何がすごいかというと

 

  • 6700mAh のモバイルバッテリーとして使える
  • コンセントから iPhone やヘッドホンなどが USB 経由で充電できる
  • コンセントから MacBook(USB Type-C で)も充電できる
  • ワイヤレス充電にも対応しているので iPhone X や Galaxy など無接点充電ができる
  • これだけてんこ盛りなのにわずか 3,300円ほど

 

といったところ。僕はこのスペックだけを見て速攻で購入してみた。Anker や Cheero のような有名メーカーとは異なり、安全性のテスト結果などは掲載されていないため、充電器としての安全性は不明。

この辺は手元に届いてからテストをしてみたいとは思うが、製品のコンセプトとしては「こんなモノを待っていた!」という感じ。SIM が挿せてモバイルルーターとしても使えたらノマド的には完璧なのだが、それでも荷物は大きく減るはず。

はやく届いてほしい。

アマゾンでこのモバイルバッテリーをチェックする

 

 

トバログ的今週の一冊:サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

頻繁に海外旅行に行きだした頃に買っていた本。個人的には高城剛氏の著書はけっこう好きで、ガジェット類を紙の本で紹介したり、海外ノマド関連の本を出していたりと、僕にとっては考え方含めて刺激になっている。

本書は、日本のトラベルガイドに頼らずに、自分なりの旅の仕方を模索しようといった趣旨だ。序盤に関しては賛否両論あるかもしれないが、世界中を飛び回って生活している高城氏がいつも持ち歩くモノやパッキング術、自作のトラベルガイド的なところは面白いし、旅行に行きたくなる。

サバイバル時代の海外旅行術

2006年の日本人海外旅行者数は世界第13位、日本の外国人旅行者受入数は30位。国際観光収入については23位と低迷。これでは、グローバル化の進む現代、日本が世界から取り残されてしまうのは火を見るより明らかだ。なぜ日本人は海外へ行こうとしないのか。それは、日本で発売されている「観光ガイド」が“使えない”ことが一つの原因ではないかと本書は考える。日々世界を飛び回り、現在はバルセロナに拠点を置いている著者が、長年の海外旅行経験で培ってきたスキルをはじめ、様々な便利グッズやデジタルメディアの知識をもとに、お金がないバックパッカーから富裕な高年齢層まで万人に役立つ、生きた知恵を伝授する。|光文社

 

ファインダー越しのトバログ的世界

サイパンのマニャガハ島で撮影した、限りなく広がる透明感溢れる海を撮影した一枚。とにかく海が美しく、眺めているだけで一日が過ぎていく。Bluetooth スピーカーで好きな音楽を流しながらブログを書いた思い出。(3/10/2015)

 

編集後記

こんな感じで今週もトバログ的を更新してみた。まだ寒い日も続いているが、そろそろ暖かくなってきて桜も咲き出した。春は出会いと別れの季節と言われるように、いろいろな人の生活スタイル人生が大きく変化する季節だ。僕の周りでも所属する部署が変わったり、就職したり、フリーになったりといろいろな変化が訪れているようだ。

大人になると長期休暇や進級、進学が無かったりと学生だった頃よりも変化を感じにくくなる。ただ、大人の良いところは変化を生み出そうと思えばいつでも生み出すことできる。もう春を迎え、緩やかにぎらぎらとした夏に向かっている。そろそろ暖かくなってきたわけだし、なにか新しいコトを始めるには良い季節かもしれない。