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だから僕はiPhone 12 miniを買う

だから僕はiPhone 12 miniを買う

つい先日 iPhone 12 シリーズが発売となった。mini から Pro Max までサイズ別に4機種がラインナップされ、巷では「どれ買う? 」「何がおすすめ? 」といった情報をよく見かける。

僕は今年の2月に iPhone 11 Pro に買い換えたので「今年はもう買い換えなくていいかなあ」なんて思っていたけれど、結論としては iPhone 12 mini を買おうと思っている。この記事ではその理由をつらつらと書いていこう。

なぜ iPhone 12 mini なのか?

画像引用:Apple公式サイト
  1. メイン機種として Galaxy Z Fold2 を迎えたい
  2. サイズ感と重さ、デザインが好み
  3. プロセッサーの性能は同じ
  4. カメラが超広角と広角の2眼

個人的に iPhone 12 mini を選びたい理由は上記の4点。それぞれについて紹介していこう。

1.メイン機種として Galaxy Z Fold2 を迎えたい

iPhone 12 mini を選ぶ理由として大きいのが「Galaxy Z Fold2」をメイン端末に迎えたいから。個人的に今年発売で最も面白いスマホだと思うのが Galaxy Z Fold2 だ。

いわゆるフォルダブルスマホというやつで、折りたたみのできるディスプレイを搭載したスマートフォン。一見すると普通のスマホのようだが、本のように横に開いて大画面でコンテンツを楽しめる夢のスマートフォンだ。

第二世代モデルとなり成熟した印象のある Galaxy Z Fold をメインで使うつもりだが、職業柄 iPhone も手放せない。重たいスマホを2台も持つのはちょっと気が引けるので、サイズや性能に鑑みて iPhone 12 mini をサブ機として迎えたいと考えている。

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2. サイズ感と重さ、デザインが好み

画像引用:Apple公式サイト

もちろん単純に「サブ機だから mini」というわけではない。それなら iPhone SE でも十分だし、なんなら iPhone 11 Pro から買い換える必要なんてまったくない。

ではなぜ mini なのか?――その理由は mini の手に収まるような小気味よいサイズ感と、iPhone 5 時代を彷彿とさせるソリッドな筐体デザインだ。これを見た瞬間に「欲しい! 」と唸ってしまった。

近年のスマホはディスプレイだけではなく筐体自体も大型化しており、メンズのデニムポケットですら収まりが悪かった(もっとも Galaxy Z Fold2 なんてその最たるものだけど)。カバンを持っていればその中に入れておけば良いが、ちょっと買い物程度の用途だともう少し小さいスマホが欲しい。

そんな理由から「バッテリーや操作性、スペックなど『Palm Phone』を使って分かったあれこれをレビュー」でも紹介したスマホを買ったものの、スペックとバッテリー性能から常用は難しく手放してしまった。iPhone 12 mini は Palm Phone ほどは小さくないが、単体でも十分なバッテリーライフとスペック、カメラを持ち合わせており、メインスマホとしても必要十分。重さも133gと軽量だ。

久しぶりに「日常を共に過ごしたいスマホ」だと感じた。

3.プロセッサーが同じ

画像引用:Apple公式サイト

上記しているが iPhone 12 mini は、Pro を含めたほかの iPhone 12シリーズと同じ A14 Bionic プロセッサーを搭載している。たしかに搭載メモリや望遠レンズの有無、(Pro Maxにおける)カメラのセンサーサイズの差やLiDARスキャナの有無など専門性の高い分野の差はあれど、日常的な使用感においてはそこまで変わらないはず。

そのため従来の「最新のプロセッサーなら必然的に Pro や大型のモデル」という選び方ではなく、純粋にサイズ別に好みのスマホを選べるのが嬉しいところ。

「iPhone での写真も妥協したくない!」「AR分野で活用していきたい! 」という強い思いがある場合は Pro シリーズを選んだ方が良いと思うが、価格差やサイズ、用途を考えると僕の場合は mini で十分そうだ。

4. カメラが超広角と広角の2眼

画像引用:Apple公式サイト

個人的に「購入しよう! 」と強く感じた大きな理由がこの2眼カメラ。iPhone XS 広角&望遠のカメラとは異なり、超広角(0.5x)と広角(1x )の2眼なところが嬉しい(iPhone 11 からこの設計)。

画像引用:Apple公式サイト

とくに超広角レンズは使いどころがかなり多く、メモ代わりに店内の撮影をしたり、ロケハンで室内の構造を理解したり、引っ越しで内見時に写真を撮ったりと、情報として撮影するのにちょうど良い焦点距離だ。

いつもカメラに標準域レンズ(50mm、iPhone でいうと 2x)を取り付けて持ち歩く身としては、iPhone が2眼カメラだったとしても超広角を持ち合わせている点が非常に嬉しい。これがもし望遠だったら 12 Pro を選んでいたと思うくらい、超広角を搭載している点が決め手となった。

まとめ

画像引用:Apple公式サイト

上記の理由から、iPhone 11 Pro を手放す形で iPhone 12 mini を買おうと思っている。カラーはもちろんホワイト、容量はおそらく256GBのモデルだろう。一応 Galaxy Z Fold2 のサブ機として購入予定ではあるが、性能的にもサイズ的にもメインで満足のできるスマートフォンだと感じる。

予約開始は11月6日で発売は11月13日、価格は7万4,800円(税別)から。iPhone 12 / Pro の予約合戦に乗り遅れた人でも、iPhone 12 mini なら今から間に合う。もしこの記事を読んで気になった人はうっかり購入してみるのも良いかもしれない。

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