僕の密かな夢だった「自分の部屋を雑誌で取材してもらう」こと。
つい先日、その夢が現実のものとなり、トバログの書斎がエイ出版社が発刊しているムック本にて取材された。自分の部屋が紙媒体に載るだけでも嬉しいのに、今回はなんと4ページにも渡り掲載されている。今年一番嬉しい出来事といっても過言ではないので、ちょっと記事にして紹介してみたい。
ガジェットの面白いところがたくさん詰まった『モバイルワーカーの超愛用品』
今回僕の書斎を取材してもらっているのは、心くすぐるガジェットを紹介するエイ出版社『flick! digital』の特別編集号『モバイルワーカーの超愛用品』。機能性が高くデザイン的にもイケてるガジェットや、ブロガーやライター、プロカメラマンなどその道のプロフェッショナルの愛用品や仕事場を取材しているというわくわくの止まらないガジェット誌だ。
きっと欲しくなる機能性の高いモノ
見た目にもお洒落で機能性の高いアイテムを多く掲載しており、パラパラとめくるだけでも楽しい。エイ出版社から発刊しているということもあるのか(はたして関係はないのか)『20代のボクらが欲しいもの』で紹介したモノ雑誌のレイアウトにも、どことなく通ずるものを感じる。
▷背伸びしたっていいじゃないか!エイ出版のムック『20代のボクらが欲しいもの』に物欲を刺激される
トバログの書斎
実際にカメラマンさんや記者さん、編集者さんなどが僕の自宅まで訪れ、取材をしてくれた。僕の書斎が違う人によってコンテンツとして世に出るというのは、なんとも気恥ずかしいような、嬉しいような。
実際に僕が『賃貸でも書斎のある暮らし』で連載していたデスクや収納、パーテーションなどの DIY 風景までも記事内で紹介。また、僕の書斎の DIY を手伝ってくれた『99% DIY』のすけ氏も登場。
また、以前 good life note というお洒落ブログで紹介してもらっていた本棚もちらりと写っている。
▷【みんなの本棚 3】 「トバログ」運営者、鳥羽恒彰さんの自作DIY棚
また、この雑誌には以前トバログでもカバンの中身を取材させてもらった「むねさだブログ」のむねさだ氏も登場。カバンの中身を余すところなく紹介されているので必見だ。その他にも堀 正岳氏やタムラカイ氏など、ブロガー界隈であれば名前を聞いたことがある人たちのカバンや作業部屋が紹介されていた。
ガジェットとかモノが好きな男子は是非読んでほしい一冊になっている。
まとめ
ブログで自分の部屋を紹介してはや3年。これまでコルクマットを敷いたり、ホームシアターを作ったり色々と自分の住む部屋にはこだわってきたつもりだ。そして昨年9月の引越しでは、憧れだった僕だけの書斎を手に入れることができた。
その際に目標にしていたのは「雑誌に取り上げてもらえるくらいお洒落な書斎」をつくること。DIY から約半年、ついに雑誌取材のオファーをいただき、こうしてこの記事を執筆している。
口は災いの元とはよく言ったものだが、逆を返せば夢を口にしていればいつかは叶う(叶えてくれる人が現れる)と、トバログを初めてから思うようになった。これ本当に大事だなあと。
このブログをいつも読んでくれている人は「書斎はいつもブログで見てるよ」と思うかもしれないが、トバログの人以外にも素敵な人たちのカバンの中身やデスクまわり、作業スペースが紹介されているので、気になる人は是非「モバイルワーカーの超愛用品」を、書店や Kindle などで手にとっていただけたら嬉しい。
何度も読みたくなること間違いなしだ。