先日お伝えした通り、先週末に引っ越して部屋が若干広くなったので、イケアでPCデスクを構築してみた。5,000円〜の出費で、幅150cm の自分好みなデスクトップ環境を構築できたので紹介していきたい。
■「賃貸でも書斎のある暮らし」記事
- 賃貸でも書斎のある暮らし①:憧れの書斎スペースをDIYで構築する
- 賃貸でも書斎のある暮らし②:4畳の洋室に書斎のイメージを重ね合わせる
- 賃貸でも書斎のある暮らし③:ディアウォールと有孔ボードでおしゃれな収納棚をDIY
- 賃貸でも書斎のある暮らし④:景色の見えるカフェにあるカウンターテーブルをDIY
- 賃貸でも書斎のある暮らし⑤:光や風を柔らかく通す格子状のパーテーションをDIY
- 賃貸でも書斎のある暮らし⑥:腰にいたわりを。書斎にスタンディングデスクを導入しました
- 賃貸でも書斎のある暮らし⑦:ナチュラルな空間に馴染む無印良品のワーキングチェアを買いました
- 賃貸でも書斎のある暮らし⑧:トバログの部屋がイラストになりました
イケアでデスクをカスタマイズする
イケアでは小さく狭いPCデスクから広々としたオフィス用のデスクまで選べる。中でも天板の素材やサイズ、脚部分まで自分でカスタマイズできるコーナーがあり、今回僕は自分でカスタマイズしてみた。
ちなみに上画像のように、すでに脚とセットになって売られているものも当然ある。今回僕は自分で脚や天板そカスタマイズしてデスクを選ぶことにした。
まずはデスクの用途を考えサイズや素材を選ぶ。現時点でイケアの公式HPでは、竹製のものやガラス製15種類の天板から選べる。また素材もさまざまで、竹製のものからガラス製のものまで自分で選べる。
僕は予算的な面から『LINNMON』を選んだ。僕の場合は将来的に外部ディスプレイをいくつか並べたいので 150cm と広めのものを選択。
次に脚を選ぶ。上は椅子の種類で、250円〜1万円弱のものまで様々。
後々高さを変えられるように高さ調節ができるものを選択した。価格は1本500円(高さ調節ができないものは250円)。高さは 60cm 〜 90cm の間で調節でき、一番高くすれば、夢のスタンディングデスクとしても使えそう。ネットでは、片側2つを普通の脚にしてもう片側を引き出しというものをよく見かける。今回は予算の関係から購入を見送った。
実際に組み立てる
デスクを実際に組み立ててみる。組み立ての際はネジを巻く必要があり、これを素手でやると時間も労力もかかる。僕はイケアで売られている 1,200円ほどの電動式のドライバーを購入した。
こちらが天板。さすがに150cm ともなるとデカくて重い。ラップトップ PC のみで作業をする人には 120cm でも十分すぎるサイズだと感じた。
脚の長さを均一に調整する作業。カチっとはまる場所がなく、突っ張り棒のようにクルクル回して合わせる。これがなかなかぴったり揃わず苦戦。脚の長さが均一でないとカタカタしてしまう。
今回 IT企業でも人気の高いバランスボールをデスクチェアとして導入。1,000円程度で購入できた。まだ使い始めて間もないので使用感などは後日お伝えしたい。
デスクが完成!
まだ引っ越したばかりでワークスペースが完全ではないが、とりあえず PC を広げて作業できるスペースは確保できた。画像内のデスクライトもイケアで購入したもの。アルミ製にも関わらず 1,200円という破格で買える。
画像中心にあるのは MacBook Pro Retina 13インチ。外部モニターを置いたりしなければ150cm は少々広いかもしれない。
まとめ
イケアなら1番安くて 150cm のデスクが5,000円以下で構築できる。素材にこだわればそれなりに高くなってしまうが、デスクの購入を検討している人は一度イケアに訪れることをオススメする。なお自宅にデスクを発送してもらおうとすると、最悪の場合デスクと同じ値段の送料がかかってしまうので、車がない人はレンタカーを借りよう。
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