以前『 Amazonプライム・ビデオや Netflix を快適に観たくて引っ越しました。都内一人暮らしで簡易ホームシアターをつくりたい』という記事を書いたので、今回はホームシアターづくりの第一弾。
まだレビューができるほど環境が整っているわけではないが、まずはホームシアターするためにテレビ買ったよといった趣旨。「49インチテレビにした理由」と「6畳くらいの部屋に49インチテレビを置いてみた雑感」を紹介したいと思う。
そのなかでテレビの簡単なファーストインプレッション的なところを伝えられば幸いだ。
【一人暮らしホームシアターの連載記事】
- Amazonプライム・ビデオや Netflix を快適に観たくて引っ越しました。都内一人暮らしで簡易ホームシアターをつくりたい
- 一人暮らしホームシアター①:LG の49インチテレビ購入。6畳に50インチ級のTVを設置した感想など
- 一人暮らしホームシアター②:賃貸で憧れの壁掛けテレビをDIY。ディアウォールは大型TVも大丈夫
- 一人暮らしホームシアター③:臨場感抜群。パイオニアの 5.1ch サラウンドシステム HTP-S767
ホームシアター用にLG の4Kテレビを買いました。プロフェクターじゃない理由など
僕が今回購入したのはこのモデル。3月くらいまで待てばもっと安くなりそうなものだが、はやくホームシアターをかたちにしたかったので、1月の段階で購入。欲しいモノは買いたいときが買い時は鉄則。
以前使っていたテレビは 2011年に購入したものなので、テレビを買い換えるのは実に5年ぶり。スマートフォンや PC のように買い替えサイクルが遅いのが一般的なので、サイズや機能性はあまり妥協したくない(僕は55インチを妥協して49インチにしたけど)。
プロフェクターを導入していない理由は「地上波放送も快適に見たい」「昼間でも大画面で映像を楽しみたい」ということから。
LG の 49インチ 4Kテレビ「49UH6100」にした理由
上記したように『今が買い?LG の4Kテレビが安い。55インチが10万円切り、49インチが7万円台』という記事で 55インチにするか、49インチにするかで悩んだ記事を書いた。最終的に49インチである「49UH6100」にした理由としては以下。
- 49インチと55インチでは価格に約1万5,000円の開きがある
- 画面サイズを落とし音響のグレードを少し上げたかった
という理由から。元々は 55インチ級のテレビを買う気満々だったが、55インチが10万円前後に対して49インチは8万円を切る価格だったので「この価格の差は大きいぞ」ということで 49インチを視野に入れた。
実際に家電量販店に通うと 55インチは欲しいなぁと思ったりもしたのだが「実際に部屋に置いてみないとサイズ感が分からない」「地上波を見るとなると画面が大きすぎると辛い」ということで49インチで妥協。その代わりに音響設備をちょっと良いものにしようと考えた。
4Kテレビを実際に部屋に設置してみる
アマゾンで注文し、普段の宅配業者ではなく大型家電や家具の専門部隊が運んできてくれる。画像ではそれなりに小さく見えるが、テレビ本体の横幅が 1m を超えるため、梱包ダンボール込みだと実物はかなり大きく感じる。