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【2017年上半期ベストバイ】トバログが選ぶ!本当に買って良かったモノ10選

【2017年上半期ベストバイ】トバログが選ぶ!本当に買って良かったモノ10選

ちょっと遅くなってしまったが、ブログを開設してからほぼ毎年やっている「今年買って良かったモノ(上半期)」を書いておこうと思う。

2017年の上半期はけっこう動きが大きく、1月には今住んでいる部屋に引っ越したり、ブログの写真のクオリティを上げようとレンズなどの機材を購入してきた。計算するとだいたいガジェットなど衣食住以外のところで 150万円くらい使っているようなので、その中から「本当に買って良かったモノ10選」を記事にして紹介してみる。

 

 

ソニーのフルサイズ用 55mm 単焦点レンズ『Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z』

レンズはブログの陰の立役者だ。モノ系のブログ(やウェブサイト)は、クオリティはどうであれ写真は多く掲載した方が良いと思っている。文章よりも写真の方が情報のインパクトが多いから。

今年の春に購入した「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z」は、初めてのフルサイズの単焦点レンズだった。最初は「レンズでそこまで変わるかな?」と半信半疑なところもあったのだが、使ってみて解像度の差と開放時のボケに驚いた。

 

この写真は、すべてこのレンズで撮影したもの。僕はカメラの知識はそこまでないので表現は難しいのだが、目が悪くなってきた人が初めてメガネを買った際の感動に似ているはず。カメラを首から下げて何気ない風景を撮るのも楽しくなるし、α7 シリーズを所持している人には是非オススメしたいレンズだ。

 

 

 

HHKB Professional BT

どうしようもなく病み付きになるキーボード。

客先のエンジニアが『HHKB Professional BT』の良さを力説していてついポチってしまった話」で紹介したように、客先のエンジニアが愛用していたことから使い始めたキーボード。元々は黒モデルを所有していたのだが、白モデルの発売とともに黒モデルを売却、白モデルを購入したという流れ。

疲れが軽減されるかどうかは実感が湧かないが、キーストローク(キーを押した際の沈み具合)が深く、まるでハンドスピナーやエアパッキンのように病み付きになる。僕は MacBook Pro のキーボードの上に乗せて使っているのだが、この使い方が快適。

ただしデメリットもある。打鍵感が病み付きになりすぎるがゆえ、ちょっとした外出から旅行に至るまで、MacBook Pro を持ち歩く際には必ず HHKB BT も持ち歩くようになってしまう。

 

普段はこんなふうに MacBook のキーボードに乗せて使っている。これならマウスとかトラックパッドを買わなくても良いのでオススメ(TouchBar は使えなくなるが)。

 

 

MacBook Pro 2016(TouchBar 搭載モデル)

僕の一日の半分以上は PC と向き合い、インターネット上で仕事や趣味に勤しんでいると表現しても過言ではない。

これまで 12インチ MacBook を愛用していたのだが、アドビのソフトで写真を編集したりバナーを制作するようになった。そうなるとやはりスペック的には Core M ではちょっと厳しいな、と感じていたこのタイミングで MacBook Pro 2016 を購入。

アドビなど重いソフトやツールはもちろんのこと、ブラウジングなどのちょっとした動作もサクサク動くようになった。

 

 

記者ハンドブック

記者ハンドブックは、記者やライター、編集者などメディアに携わる職種の人が、文章を書く際に参考にする辞書。共同通信が出版している。例えば漢字で表現するのが、ひらがなが正しいのか、また漢数字なのか英数字なのか、などが記載してある。また “「” と “『” の使い分けなど「どっち使えばいいんだろう?」と曖昧に思っている表現はだいたいこの辞書に載っている。

一般の人にとっては必要がないかもしれないが、ブロガーとして自分の書いた文章をネットに公開する以上、やはりプロが愛用する表現に統一した方が良いかと思い購入した。

 

 

RAINS BackPack mini

地味だが「雨の日もスタイリッシュに。ミニマルな防水バックパック『RAINS BackPack mini』レビュー」で紹介している RAINS のバックパックがランクイン。防水かつミニマルなデザインが個人的には刺さり、真夏の今でも愛用している。

さすがに α7 Ⅱ などを持ち歩くのは厳しいが、基本的に仕事で使う道具はすべて収納可能。気に入っている。

 

 

仮想通貨(Bitcoin など)

「モノ」として扱えるのかは不明だが、個人的にビットコインなどは上半期で自分のなかで大きな存在感があったし、日本円から買ったので一応「買ってよかったモノ」として紹介しておきたい。

日本円をそのまま保持し続けてももったいないと思い、5〜6月の時点で仮想通貨が大きく伸び始めた段階で6万円分購入。その後、VALU など仮想通貨でやり取りをするサービスも始まり、一気に仮想通貨が身近になったと感じている。

そこまで大きく動いているわけではないのだが、VALU での他ブロガーに対する投資なども含めると、この3ヶ月間で3倍以上となった。大手メガバンクも参入したりとそれなりに動きがありそうなので、これからの動きを知るという意味でも1万円くらい投入してみても面白いかも。

仮想通貨を利用するには口座のようなサービスを介した方がスムーズだが、僕は CoinCheck を利用している。ここの代表者と、数年前に飲み会で話をしたことがある、という些細な理由から。その時は「これから BitCoin のサービスを作ろうとしている」と聞いていたのだが、ここまで伸びるとは凄まじい。

 

 

 

ストロボ

ブログの写真のクオリティが数段階上げるストロボ。僕はソニーの α7 を使っているので『HVL-F32M』を使っている。これまで僕は物撮りを自然光(もしくは蛍光灯)で撮影してきたのだが、写真全体にムラもできるし、夜の撮影は ISO 感度も挙げる必要があり難しいと感じていた。

本業の取材の際に、何冊も本を出版しているカメラマンさんに綺麗な写真の撮り方を聞いたところ「正直なところ、写真はスマホで十分なクオリティが出るんですよ。プロとアマチュアは何が違うか。それは光を操ることができるか否かだと私は思います。」との回答。

さっそくストロボで天井にバウンスさせて撮ってみると「俯瞰で撮影しても自分の影が入り込まない」「深夜でも ISO400 とかでブレずに綺麗に写る」「写真のトーンが統一できる」というメリットを享受できた。まだまだ使いこなせてはいないのだが、僕のブログにはストロボと良いレンズは欠かせない。

 

こういったレビュー画像は、基本的にストロボを使って撮影している。ちょっと生活感が無くリアリティがない感じも否めないが、個人的にはブログの写真が美しいと統一感があり気持ちが良いので、ストロボを使って撮影。

 

 

RICOH GR

ポケットに入る APS-C コンデジ。

気軽にポケットに入れてスナップが撮れるカメラが欲しいと思い購入。これまでは LUMIX CM10 をこの用途で使っていたのだが「物理ボタンが少なく操作が難しい」「バッテリーの持ちが良くない」という点で使わなくなってしまっていた。

ただ、毎日フルサイズの α7 を持ち歩くのは辛いし、かといって iPhone だけで撮るのもなんだか物足りないので、どうせならと高校時代から憧れていた GR を購入。

さすがは人気シリーズ。使い勝手が洗練されていて、いつの間にか毎日持ち歩くようになっている。

 

この辺の写真は GR の「ポジフィルムエフェクト」モードで撮影した撮って出しの写真。解像度は高いが、色味がフィルム調になるので個人的にはかなり好み。

 

 

 

LG の49インチ 4K テレビ『49UH6100』

一人暮らしホームシアター①:LG の49インチテレビ購入。6畳に50インチ級のTVを設置した感想など』で紹介したように、自宅にホームシアターをつくりたいという思いを胸に購入。一人暮らしで「壁掛けテレビ&サラウンドシステム」という環境に憧れを抱いていたので、引っ越しのタイミングで一気に作ってみた。

僕は 49 インチの 4K を購入したのだが、6畳程度のスペースでホームシアター風に映画を楽しみたいのであれば、55インチくらいはあっても良いかもしれない。

とは言え画質には満足しているし、地上波を楽しみたいという場合にはちょっと大きすぎる(バラエティとかは原色などが多く目がチカチカする)くらいなので、ホームシアター兼用で自宅のテレビとしても使いたいのであれば丁度良いサイズなのかもしれない。

 

パイオニアのサラウンドシステム『HTP-S767』

パイオニアの「5.1 ch サラウンドシステム HTP-S767 」。こちらも一人暮らしホームシアターとして使いたいというところで購入した。4万円程度で購入しているいのだが、個人的にはまあ音質は満足のいくところ。特に YouTube で 5,1 ch音源を再生してみると「買って良かったな」と思う。

ただ、都内の一人暮らし環境では、どうしても映画館並みの音は出せず、鉄筋コンクリ造でも大音量で音楽を流すとお隣さんや下の階に響きそうなのがちょっと怖いところ。

Bluetooth スピーカーとしても機能し、手持ちの iPhone や iPad、ウォークマンなどから音楽を飛ばせるという点でも嬉しい。

 

【ホームシアター記事】

 

 

まとめ

こんな感じで、僕が上半期に買って良かったモノを紹介してみた。僕はたくさんのモノを購入しているのだが、今回は10選ということで、買って良かったモノを選ぶのは本当に難しかった。

当然ながら購入してレビューしたモノでも、この記事の中には入っていないモノもあるのだが、やはりモノは実際に買って使ってみないと使用感が分からない。また、買ってからしばらくして「これってこんなに便利に使えるのか……。」といったように、良いところを再発見したりもする。

また 2017年買って良かったモノ総まとめ的な記事を年末あたりに出したいとは思っているので、この辺はまた紹介していければと思う。これからもアナタの物欲を刺激していければ幸いだ。

 

↓個人的には仮想通貨がここ半年で面白くなってきた↓

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