1000記事到達!『トバログ』の「これまで」と「これから」のコト

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大学4年の冬、ガジェットのレビューブログとして始めたブログ『トバログ』。毎月コツコツと記事を書き溜め、3年半も経つと1000記事を書いた。

セール情報とかときどき消している記事もあったので正確には1000記事以上は書いているのだけれど、「公開済み」の記事が4桁に到達したのはこの記事が初めて。まだまだ通過点だけど、これだけ何かに継続してやり続けていることなんてほとんどないし、なんだか感慨深いので筆を執ってみる。

 

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トバログの振り返り

開設当時のアイコン。完全に食べログをオマージュしている。

トバログの開設から今までを思い返すと、よく三年半も続いているよなあという感じがする。ブログというのはスポーツのように、見た目での起伏はないし、漫画家や小説家のように賞がもらえるわけでもない。ただただPCに向かってキーボードをカタカタとする地味な作業が延々と続く。

そんなブログをここまで続けられた理由は、作業自体は単調だけれど非常に面白いスポーツやボードゲームのような感覚だからだと思う。一見すると単調で、平行線のままずっと更新し続けるだけで面白みはないと思われるかもしれないが、でも実は書いてる本人の脳内は「あれ、これ」と、短期的な記事の内容のコトから将来的なビジョンまでを、頭の中でこねくり回しながら、日々キーボードをカタカタと叩いている。

新しいコトを考えたり、なにか戦略を練ったりするのは好きなタイプなので、そうした施策(というか遊び)を、いつでも思い立ったときに気軽に一人で実行できる手軽さが、きっと飽きずに書き続けられたのかなあと思っている。多分、1年以上継続してブログを続けているような人は、この面白さを知っている。

 

開設当時のトップ。「ブログ! 」って感じ。

そんな感じで更新し続けてもう1,000回、3年半。肌感覚だが、企画や写真など合わせても1記事更新するのにだいたい3時間、平均で2500字の記事を1,000回書いているのだから、250万字くらいブログ上で書いていることになる。文庫本が1冊10万字だとすると、文庫本25冊分。これを会社員をしながらやってきたのだから、我ながら頑張ったと思う。

まあ振り返りをする機会はたくさんあるので、1,000回ということで『記事 Best 5』みたいなのをやってみよう。

 

トバログの中の人が選ぶ! トバログで好きな記事 Best 5


なにかのキリ番に達成したとき、多くの TV番組や雑誌などは「視聴率が良かったシーン」「珍プレー好プレー」などで振り返ることが通例だ。僕もいつかやってみたいと思っていたので、これまでトバログが公開してきた1,000記事のうち「これは好き! 」という記事を紹介しようと思う。

 

第五位:記念すべき (3回目の) 初投稿。

ブログを開設したときに書いた記事。実はトバログは3回目のブログで、前身となるブログは3ヶ月ちょっと更新して終わっていた(それでも100記事くらいは書いていたけど)。やっぱりブログって最初の1本は意気込みを語りたい……ということで投稿した記事だ。

コメダ珈琲でドメインとサーバーを取得して2時間くらいで構築したのが懐かしい。

 

一人暮らしにオススメ、ローソン100の「いかそうめん」が予想以上に旨かった。

ブログを開設した初期の頃に書いた記事で、写真のクオリティ含め色々とヤバイ記事。ローソン100のイカをレビューしているのだけれど、100円で2500回噛めるおつまみなのでコスパが良いという評価をしている。

なかなかヤバイけど好き。

 

【エイプリルフール】訂正とお詫び:ブログタイトルの誤りについて

 

「一瞬ドログバかと思ったわw 」という声をよくいただくので、エイプリルフール企画としてトバログは本当はドログバだったのでお詫びしますという記事。

エイプリルフール当日に思いついて書いた記事で、新卒で入社したPR会社で培ったプレスリリース執筆能力が初めてブログで役にたった例。

 

【 #カバンの中身 33】ニッチな日本を台湾に。台湾の人気雑誌『秋刀魚』編集長 Eva 氏の持ち物

 

これまでカバンの中身企画はたくさんやってきたのだけれど、海外の、しかも憧れるような生き方をしている人にさまざまなルートからアプローチ(結局友達の友達のデザイナーが秋刀魚のデザイナーと知り合いでそこから繋がれた)してやっと実現した『秋刀魚』編集長 Eva 氏への取材。

もはや『カバンの中身』は “てい” で、バックグラウンドや普段の仕事などを詳しく聞いた記事。ブログの記事ってけっこう泥臭いんです。

 

 

賃貸でも書斎のある暮らし④:景色の見えるカフェにあるカウンターテーブルをDIY

やっぱりこの記事お気に入り。賃貸でも書斎のある暮らしは、トバログが初めて大規模に DIY をして構えた書斎で、景色も良くナチュラルな雰囲気が好き。5回の連載記事の中でも、このカウンターテーブルの写真が好き(青空最高)なので、この記事を選んだ。

 

トバログ読者がもっともシェアした記事 Best 5


続いては「トバログ読者がもっともシェアした記事 Best5」を紹介したい。トバログはもともと検索からの流入がメインのブログだったので、オピニオン系ブロガーのようにシェア数はそんなに多くなかった。

とはいえいくつかバズった記事もあって、その中でシェア数(主にはてブ)が大きかったもの順に紹介していこう。

 

僕がブログを書くときに欠かせない8つのアイテム #わたしのブログ環境

モノが好きなのでよくカバンの中身とか作業環境を見るのが好きなのだけれど、この記事では比較的新しい僕の『ブログを書くときに欠かせないアイテム』について紹介している。

タグを作ってみんなが同じ切り口で書けるようにしているのでシェアされたのだと思うけれど、自分の中でもけっこう好きな記事。作業環境好きな人はぜひ見てみてほしい。

 

会社員を辞めました。僕はトバログの人として生きていく

『仕事やめました』系の記事は、けっこうシェアされやすい。この記事では仕事を辞めた理由や今後どうしていくのか、会社員で良かったコトなんかをまとめていて、たくさんのポジティブなコメントをいただいた(本当にネガティブなコメントは1つもなかった)。

自分が思っていたよりも成長のスピード感は遅い感じもしているが、着実に前に進んでいる感覚がある。頑張っていきたい。

 

【#ブロガーのカバンの中身 8】「gori.me」g.O.R.i 氏のカバンの中身

ガジェットブログ界で有名な『gori.me』の g.O.R.i 氏のカバンの中身を紹介させてもらった記事もけっこうシェアされていた。有名なブロガーであることはもちろん、彼自身が自分のブログでこの記事について紹介してくれたということもありバズった記事。

カバンの中身シリーズについてはブログ開設初期の頃からやっている連載の一つ。「トバログといえばカバンの中身記事」というほど色々な人に面白いといってもらえるので、今後もこの連載を続けていこうと思う。

 

【100均DIY】デスク周りの雑然としたコード類を天板裏に収納する方法

地味だけれど便利な記事。PC 作業をする人ならば誰もが感じるであろう「デスク周りのケーブル問題」。その問題を解決するために書いた記事で、100円均一ショップのモノだけで作っているということもあり人気が高かった記事となった。

 

「副業」としてのブログ。〜トバログが思うブロガーのリアル〜

「副業・複業」という言葉が流行り始めた頃に書いた記事で、当時は(サロンなどの収益ビジネスも盛んだったため)アフィリエイターやブロガーがわっと増えた時期でもあった。一気に「収益化目的」で参入する人が増え、感度の高い人はブログをネットワークビジネスのような胡散臭いモノとして見るような風潮が感じられたことも。

「実際はそうじゃないし僕らみたいにちゃんと書いてるブロガーもいるよ! あと稼ぐのはラクじゃなくてけっこう大変だよ! 」というのを綴った記事。こちらも反響を多くいただき、トバログ史上でもっともシェアされた記事となった。

 

これからのトバログについて


会社員を辞めました。僕はトバログの人として生きていく』で生き方の方針のようなコトを書いているが、「これからのトバログ」にフォーカスすると、もう少し人を巻き込んであれこれやっていこうと思っている。独立して思考がクリアになっている分、僕が面白いと思う企画ややりたいコトなど、アイデアが泉のように湧き出ているから、それをコツコツやっていくためにも周りを巻き込んで進まないといけないなと。

昔、シリコンバレーで数億円稼いで日本に戻ってきて事業を興した社長が「僕は今30代前半だけど、人生でやりたいコトの2%くらいしかできていない」と言っていた。2%は盛ったやろと思ったけれど、やりたいコトをやり続けているとどんどんやりたいコトが浮かんでくるもの。独立してみてから思った。

人を巻き込むといっても「トバログの執筆者を増やします! 」「ライター募集! 」とかではなくて、他媒体とのコラボレーションとか、読者や一般人を巻き込んだコンテンツを作っていきたいと考えている。そしてアーカイブ記事が1000記事もあるのだから、もっと読んでもらえるような導線をつくりたい。

 

他媒体とのコラボレーション

最近も地味に動いているのだけれど、例えば YouTuber 的な人とのコラボ動画だったり、企業が運用するメディアとのコラボとかそういう方向でも活発に動きたいと感じている。

自分だけでブログを淡々と更新するよりも気づきが大きいし、知れることがたくさんあると思うから。もちろんブログを続けながらやっていくコトが前提だが、今後こうしたリベラルな動きをするブロガーも増えるはず。

 

暮らしのメディア ROOMIE で取り上げられた際の記事。トバログの書斎について触れられている。

Flick! 別冊に寄稿したコラム。働き方と仕事道具のはなしについて記事を書いている。

『ITmedia NEWS』でトバログが日産とコラボ。「日産リーフのある1日を送ったら」で公開された記事。

ANA(全日本空輸)のオウンドメディアでのコラムで受けた取材記事。トバログでは「モノ」と「旅」という切り口でコンテンツを作っていたので、そうした記事を担当者が読んでくれていて今回実現した。

大学の後輩である『KICS by イマムラ』をやっている YouTuber 氏とのコラボ動画。海外に移住したらポッドキャストやっても面白いよね、という話もよくしている。

これらは僕が仕事を辞めて独立した3ヶ月間でコラボしたコンテンツだ。他媒体を巻き込んでコラボをするのは面白いので、これからもどんどんやっていけたらなあと思う。「トバログとなにかやってみたい」という人は、なにか連絡ください。

 

トバログをもっと雑誌のように


Kindle やウェブメディアの市場拡大とともに、紙雑誌が斜陽産業として語られるようになって久しい。誌面に当てていた予算分をウェブにもアロケーション(配分)するフェーズになり、好きだった媒体はどんどん休刊、もしくは電子書籍での展開となった。本当に人気のある一部媒体を除くと、心なしか広告面が増えて面白い企画が少なくなっているようにも感じる。

とはいえ僕らは雑誌世代。雑誌のようなコンテンツや連載の在り方が好きだ。ブログはウェブメディアの中でも、どちらかというとニュースというよりも雑誌的な側面があると思っている。なのでトバログはもっと雑誌のように気軽に読める媒体にしていけたら良いなあと感じている。

年末にかけて色々と整理していく予定なのだけれど、具体的には時系列で流れていくブログ記事をもっと縦断的に読めるような構造にしたり、ついバックナンバーが読みたくなるような連載形式にしていこうと考えている。

例えば『カバンの中身記事』はバックナンバーも読んでもらえる記事だし、『モノ語り』なんかも、過去にさかのぼって読んでもらえる。そういうふうな括りで記事を書いていきたい。

 

紙のトバログ無料ダウンロードはこちらから

 

最近始めた『これがわたしのカバンの中身』というのもこの連載企画の一つで、実際に読者の皆さんから送ってもらえたカバンの中身をこうして紹介していく連載企画。「僕が取材するよりも広い範囲の人のカバンの中身が見られる」「よりリアルなカバンの中身を知ることができる」というのが魅力だと思う。僕自身、編集していて楽しい。

皆さんからの「カバンの中身」を募集します! |カバンの中身

 

あとまだ公開していない連載企画として、こうした足を使ったコンテンツも考えている。雑誌がよくやっていたコンテンツだと思うのだけれど、最近はそんなに見かけない。ウェブメディアでもやっているところはほとんどなさそう。

こうした連載はネタ集めにもなるし、リアルなユーザーの持ち物が見られるからかなり面白いと思っている。

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こんな感じで、個人メディアだけれど、個人だからこそ自由にやれるコンテンツを公開できたらと考え中だ。紙のトバログも進行中だし、人気のコンテンツは紙にまとめても面白い。

 

まとめ

こんな感じでトバログの1000記事目を締めくくりたい。一口に1000記事といってもだいぶスタイルも変わってきているし、全く異なる媒体のような感じもあるが、基本的に「トバログって他のブログとはちょっと違うよね」と思ってもらいたいという思いは変わらない。

1000記事を超えたということで、徐々に新しいフェーズに入っていく感じがしているので、「トバログとなにかコラボしたい!」「なんか書いてほしい!」「取材したい!」という要望があれば下のコンタクトフォームからぜひ連絡いただければと思う。

 

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