トバログの人気コンテンツの一つである「カバンの中身」の特集記事。僕が個人的に気になった人に対して取材をするのはもちろんだが、僕自身のカバンの中身もログ的に残しておきたい。
そこで『トバログのカバンの中身2018』として題して、2018年の僕のカバンの中身をまとめて紹介することに。第1回目は『ちょっと外出するときのカバンの中身』という切り口で紹介したので、今回は『3泊4日の国内旅行編』として、実家に帰省した際の持ち物を紹介してみよう。
トバログが3泊4日で国内旅行するときのカバンの中身2018
僕が国内旅行をするときのカバンの中身はこんな感じ。今回は夏なので衣類はコンパクトにまとめており、荷物の大半をブログ執筆用の PC やカメラなどのガジェットモノが占める。
今回は実家への帰省がメインのため、暇になりそうな時間帯は快適にブログを更新できるようなモノをまとめて持ってきた。そのため Bluetooth スピーカーだけでなく Bose のノイズキャンセリングヘッドホンやキーボードも持ち歩くという感じ。
3泊4日程度ならこれで快適。「New Utility Bag」
以前こちらの記事で紹介したバックパック。見た目はミニマルだが、中身は大容量なので3泊4日程度の荷物ならラクラク収納することができる。
小分けのポケットが少ないというのは旅にはちょっと不便なのだけれど、コーデュラナイロンを素材に用いており、防滴性能も備わっているという点からは、ある程度安心感がある。今年はもうこれしか背負ってません。
▷ミニマルだけど大容量。ノイズを感じないバックパック『New Utility Bag』を買いました
写真の加工もブログ執筆も。Surface Book とマウスとキーボード
職業柄、どこにいくにも最低限ブログを書くための機材は欠かせない。ガッツリ作業時間が確保できそうな帰省時は、快適にブログを更新できるように Surface Book とキーボード『HHKB BT』、マウスを持ち歩く。
デスクトップとラップトップを分けずに1台持ちなので、サブディスプレイ以外は自宅で作業しているのとほとんど変わらない環境。これさえあればどこにいても快適にブログを更新したり、写真を加工することができる。
▷【Surface Book レビュー】MacBook Pro から買い換えた具体的な感想
▷『HHKB Professional BT』実際どうなの?半年使った良い点、残念な点を詳細レビュー
読書も映画も、iPad Pro で
旅に iPad は欠かせない。Kindle で本を読んだり、ネットフリックスでダウンロードしておいた映画を観たり、ときには Smart Keyboard でブログを書いたりとなんでも使えるのが魅力。
Surface Book と持ち歩くときは基本的に映画や本などのコンテンツを楽しむために使っている。容量も256GBと大きいので、たくさんの雑誌や動画をダウンロードしておくことができるのも嬉しい。セルラーモデルで SIM を挿しているので iPad 単体でも快適に過ごせる。
▷写真に地図に音楽に。海外旅行には断然 iPad が便利な理由
旅をするなら音楽も
良い旅には良い音楽を。ということで Bluetooth スピーカー『Beoplay P2』とノイズキャンセリングヘッドホン『QuietComfort 35 wireless headphones II』も持ち歩く。
Beoplay P2 は実家の部屋で音楽を流したり、Bluetooth に対応していない車内で音楽を楽しむために使う。ノイズキャンセリングヘッドホンは、実家でも集中してブログを書くためだったり、他の人のいびきがうるさいときでも、耳栓代わりに装着して寝れば快適だ。
▷Bose のノイズキャンセリングヘッドホン『QuietComfort 35 wireless headphones II』レビュー
▷良い音と旅に出よう。小型の Bluetooth スピーカー「Beoplay P2」レビュー
僕の生活必需品と、まとめるポーチ
以前「液体物の持ち込みに安心を。防水、軽量で旅に適した『無印良品 TPU自立するポーチ・L』」という記事でも書いているが、細々としたワックスや虫よけアイテムなどをまとめて入れておくのなら、この TPU ポーチが便利。
旅のときに持ち歩くのは主に全身シャンプーや虫よけスプレー、歯間ブラシ、ワックスなど。実家とはいえ真夏なので殺虫剤も欠かせない。ポーチは軽量でかさばらない点が気に入っている。
▷液体物の持ち込みに安心を。防水、軽量で旅に適した『無印良品 TPU自立するポーチ・L』
▷ホテルの部屋でワンプッシュ。蚊が全滅するスプレーが夏場の海外旅行に手放せない
充電はモバイルバッテリーとしても使える ACアダプタ『PowerCore Fusion 5000』
Anker の『PowerCore Fusion 5000』が便利で、導入してからはほぼ毎日持ち歩いて使っている。5000mAh のモバイルバッテリーとしても使えるし、コンセントに挿せば2台まで USB 経由で充電することができる。
ガジェットが多い僕らにとっては充電するためのモバイルバッテリーや AC アダプタ、ケーブル類がかなりかさばるのだけれど、こういった 2 in 1 のアイテムは嬉しい。また Surface Book の充電器に『ACアダプター用タップ 3個口』を挿すことで、1つのコンセントで僕のすべてのガジェットを充電できるため、コンセントの取り合いになることはない。
▷日常のスマホの電源は『Anker PowerCore Fusion 5000』をバッグに入れておけば間違いない。
▷カフェやホテルで重宝。Surface Book ユーザー必携の『ACアダプター用タップ 3個口』レビュー
長時間の移動も快適に。無印良品のパーカー
ちゃんとレビューしておきたいとは思いつつも、なかなかできていない無印良品の『綿混二重編み撥水パーカー』。撥水加工が施してある肉厚のパーカーで、冷房が効きすぎて寒い室内でも快適に過ごせる。
パーカーのフード部分にはアイマスクもが備わっているため、高速バスなどでの移動中にも快適に眠れる。またポケットもかなり大きめで、かつファスナーが閉められるのでスマホや財布といった貴重品も保管しておける点も嬉しい。
服と下着は3セットをまとめてパッキング
真夏なので着替えとなるTシャツと靴下、下着は3セットをまとめてパッキングしている。3泊程度なら洗濯せずに過ごしても荷物にならないし、真夏なので着替えも少なくて済む。
なお1週間以上の旅でも3セットだけを持っていき、それらを洗濯しながら着回すようにしている。
良い旅を良いカメラで写真に収める
旅の目的によって持ち歩くカメラを変えていて、今回は写真目的ではないということもあり Leica(ライカ)の APS-C ミラーレス『Leica T』を持っていった。
レンズは 35mm判換算で27mmのエルマリート(画像上のレンズ)と、60mm のフォクトレンダーの NOKTON(Leica T に装着している)を持ち歩く。スナップは NOKTON で、幅広く使えるエルマリートはブログ用の写真を撮ったり、景色を撮ったり。
小さいながらもセンサーサイズが大きめで綺麗に撮れるのが嬉しいポイント。見た目もシンプルでかっこいいので、首から下げてスナップ的に写真を撮る事が多い。
▷ミニマルなデザインが好き。ライカのミラーレス一眼「Leica T」を買いました
まとめ
こんな感じで「トバログのカバンの中身2018」の第2弾として「3泊4日くらいの国内旅行でのカバンの中身」を紹介してみた。
旅の目的などで持ち物は変わってくるが、3泊以上だとどこかで必ずブログを更新するタイミングがあるので、こうしてブログを書くために快適な環境を整えている。普通の人よりもガジェット成分が多めなのであまり参考にならないかもしれないが、こうして自分のカバンの中身を定期的に見るのは面白い。
この記事を読んでいる皆さんは「旅行には必ずコレを持っていく! 」というモノはあるだろうか?
▷【カバンの中身2018】僕がちょっと外出するときのカバンの中身